イロタカです。先週11月4日に中央大学SEXを考える委員会(CSC)主催「AVの教科書化に物申す!」に参加してきました。
スウェーデンの市立大学でBDSMの公開講座があったと聞いたときはすごいと思いましたが(※)、中央大学の「AVの教科書化に物申す」もすごいイベントでした。
(※)若者が性の健康を自ら守れる社会を目指して立ち上げられたプロジェクト「#なんでないの」が主催したイベントにて紹介されました


第1部 AV関係者によるAVトーク
第2部 産婦人科の先生の性教育
第3部 事前に受け付けていた性のお悩み相談


今回特によかったなと思ったのは、中央大学卒業生の鈴木一徹さんが当時の学生の立場から男子大学生の気になるポイントを言っていたところです。「潮吹きに挑戦するなって言われてもやりたくなっちゃうよね」とか、「オナニーの時間を短縮して受験勉強に回すかとか考えるよね」とかw

今はエロメンとして活躍する一徹さんが、ダサい学生時代を暴露し(笑、同じ大学の先輩として語ったのは貴重な経験になっただろうなと思いました(「ありのままの自分を好きになってくれる人がいいとか言ってないで、眉毛と髪型を揃えるんだ!」と訴えていたのは本当にその通りだと思いますw)。

無題
学生時代の一徹さんの写真。
イベントで紹介されていたのと同じものをネットから拾ってきました。


また、紗倉まなさんが下ネタを可愛らしく言ったり、しみけんさんがぶっ飛んだ経験を語ったり、産婦人科医のえんみちゃんがプライベートを無理に語らなかったり、コンピューター園田さんがAVを作る立場を語ったり、それぞれ立場からうまく話している印象でした。

前座のお笑いコンビ魂列車さんも今回の難しいテーマでチャレンジングな漫才をやったり、主催団体が動き回ってたり、それぞれがすごくがんばって作ったイベントというのが伝わってきました。本当にお疲れ様でした。


「AVの教科書化に物申す!」(PassMarket ページ)
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01bdkizqp2h2.html